児童養護施設 森の風学園
施設概要
児童養護施設「森の風学園」は、児童福祉法第41条の規定に基づき、環境上養護を必要とする児童を入所させてこれを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設です。おおむね2歳から18歳までの児童30名が10人のユニットで3棟の家に住み、家族のように生活の中で育んでいきます。保護者のいない児童、虐待された児童、その他環境上養護を必要とする子どもたちが、児童相談所から措置されて入所してきます。私たちは、子どもたちの最善の利益を中心におき、愛に溢れる大人や諏訪平の自然などの環境に囲まれ安心して過ごす空間を作ります。大人も子どもも自分の役割を持ち、その役割を積み重ね知恵を身に付け、生活の中で共に学び、自然の力をお借りして、たくましくもしなやかな人生を歩んでいけるよう、お手伝いをしていきます。
児童の定員
森の風のご紹介
親子訓練室では親子で生活を送ってもらい、日常生活に慣れていただくための部屋となります。
風太は子どもだけでなく、職員の癒しにもなっており、皆から愛される存在となっています。
休日になると子ども達は駐車場の周りをサーキットに見立てて、自転車でぐるぐる回って遊んでいます。
畑として使用していた所を子ども達の遊び場として使う予定です。(現在、工事中)
池には魚やカエル等様々な生き物が生息しており、子ども達は虫網やバケツ等で捕まえ、飼育したりしています。
休日になると子ども達は砂場やブランコ・鬼ごっこ・かくれんぼ・自転車等の遊びをして楽しんでいます。